皆さんこんにちは!理学療法士の高橋です。先日ブログを再開し、患者様に「ブログが更新されてるね」と言われ、ブログを見てくれる人のために、今後は休まず更新していきたいと思います!
というわけで、今週は2回目の更新しちゃいます・w・
前回は、肩こりとは筋肉が硬くなって痛いんですよー。姿勢が悪いから硬くなるんですよー。というお話をしました。
姿勢が悪い⇒筋肉が硬い⇒痛み
これが肩こりが起こるメカニズムで、この繰り返しで肩こりが慢性化するんです!
それで・・・本日は『姿勢が悪いとどうなるのか?』という事でしたね。
皆さん良い姿勢ってどういう状態だと思いますか?
こういう姿勢思い浮かべてませんか?

背筋を伸ばして、視線は前で・・・みたいな・・・
でも皆さんこんな姿勢で本読めますか?パソコンできますか?
実際に背筋伸ばした状態で本読んでみましょう・・・余計に肩こりそうじゃないですか?
『前かがみは良くない!』と言われますが、何か作業等する時に、そのような姿勢になるのは仕方ないんです・・・
良い姿勢で常にいる事が良いわけではなくて、悪い姿勢の後に何もケアしない事が良くないんです! 前回のブログで、頭を下げた時に首の後ろが硬くなります!って実際にやってもらいました。
前かがみ姿勢で長時間いると、この硬さが続きます。
下の図を見て下さい。僧帽筋肩甲挙筋が主に肩こりで痛くなる場所です。

これらの筋肉は頭が落ちないように常に後ろから支えています。悪い姿勢になると、これらの筋肉が過剰に働いたり、過剰に伸ばされたりすることで、硬くなるんです!
姿勢が悪い⇒長時間持続⇒筋肉が緊張⇒肩こり
こういった流れが出来ているんです。
今日はここまでにしておきます^^
次回は、『肩甲骨』について詳しく話していきたいと思います!!
皆さんも『肩甲骨』という言葉を良く耳にすると思いますが、肩甲骨ってどこにあるの?どう動くの?肩甲骨と肩こりってどういう関係?
そういった疑問を解決していきましょう^^
では、皆さんお疲れ様でした!
 
山田整形外科