皆さんこんにちは!理学療法士の高橋です。
真夏日が続いていましたが、急激に気温が下がり一気に秋になりましたね。気温の変動で体調崩しやすいと思いますので、お気をつけください^^
さて、先日はなぜ首が痛くなるのかという話をしましたね。首が痛くなるのは筋肉が硬くなるからではありませんよ^^という内容でした。
では、首の痛みって何が原因なの?という話から、筋肉や関節、椎間板、神経など様々ありますという事でしたね。
本日の本題ですが、原因組織を知るためには頚椎の構造を知らないといけません。そこで、今回の記事では大まかな頚椎の構成を説明していきたいと思います。
頚椎は7個の椎骨で構成され、8本の神経(脊髄神経根)が椎間孔から出ています。椎骨と椎骨の間は椎間板があり、耐久性と可動性を高めています。そして、椎骨の後方にある関節突起が椎間関節を形成しています。最後に首を動かすためには筋肉が必要なので様々な筋肉が存在していますが、筋肉においては次回以降の記事で詳しく話していきたいと思います。

少し複雑になってしまったのでおさらいします。
頚椎の構成要素
①椎骨
②椎間板
③神経根
④椎間関節
⑤筋肉
大まかに痛みが生じる部位が上記となります。上記の部位に負担がかかりある一定の閾値を超えた時に痛みが発生するのです。そのストレスの原因等においては次回に説明していきたいと思います!
本日はここまで^^
皆さんお疲れ様でした!
日進月歩
山田整形外科