皆さんこんにちは!理学療法士の高橋です。更新を随分していませんでした・・・これからは定期更新するって言ったのに;;申し訳ありません><
先日マラソン大会があり、あれからずっと練習していませんでしたが、今週より練習を再開しました!身体は重たいですが、来年は体調管理しっかり行って練習に励みたいと思います^^
今まで肩こり、五十肩と連載型で投稿していましたが、本日は『股関節』について少しお話ししたいと思います。
皆さんも『股関節』という言葉は良く耳にするし、自分でも口にすることがあると思います。例えばストレッチしていて柔軟性がないと、「股関節が硬いなあ」みたいな会話とかされる方多いのでは?テレビとかでもスポーツトレーナーがストレッチやトレーニングを教えながら、これは股関節に良く効きます!とか言ったりしていますよね。
そもそも股関節って何?どこ?どう動くの?いろいろ疑問があると思います・w・
股関節とは、大腿骨(大腿骨頭)寛骨により構成される関節です。下図の赤丸で囲んだ部分が股関節となります。

では、股関節が硬い!!とはいったいどういう状態でしょうか。
例えば、肩が硬いっていうのは、なんとなく腕が挙がらなさそう。って思いますよね。
膝が硬いとなんとなく、曲がらなさそう・・・とか正座ができない。などイメージできそうですね・w・
本題の股関節ではどうなのか!!皆さん、立った状態からそのまましゃがみ込んでみてください。できるだけしゃがみ込みます。しばらくすると、前側につまったような感覚はありませんか?
これが、股関節です。股関節が硬くなれば、当然しゃがみ込みは制限されます。
『前側のつまり感』と言うと、経験したことある!!みたいな人もいるのではないでしょうか^^
本日はここまでにしておきます^^次回は股関節の動きについてお話したいと思います!!
では皆さんお疲れ様でした!
 
山田整形外科