皆さんこんにちは^^理学療法士の高橋です。自己紹介が遅くなりました。ホームページの写真でメガネをしているのが私です・w・

趣味はお酒とテニスとマラソンです^^メインはお酒とマラソンですね。。。最近になりマラソンが楽しくなってきました。走歴5年目でようやく楽しさが分かるようになりました^^楽しみ方は人それぞれなので、趣味をお持ちの方は自分なりの楽しみ方を見つけると長く継続する事ができるのではないでしょうか^^

では本題・w・

当院では、肩の痛みで来院される方は少なくありません。皆さんも五十肩という言葉は良く耳にすると思いますし、「最近肩が痛いのよ」と言えば、みんな口をそろえて「五十肩なんじゃない?」と言うと思います^^では五十肩とはどういう状態なのか・・・病院に受診していない方でも肩が痛い人、挙がらない人は多くいると考えます。



まず、五十肩とは①疼痛②可動域制限③年齢的要素を含んだ疾病となります。この赤字をつけた①と②ですが、この二つの症状が出ている場合は早急に受診を勧めます。五十肩の場合、痛みと可動域制限が出現している状態では、すでに肩関節内では炎症が進行しています。それが仮に軽度の痛みや可動域制限としても、炎症が起こっています。筋肉痛であれば、放置していても治りますが、五十肩の炎症においては放置していても治りません。

以下の方はRed Flag

・夜間の痛みがある方or痛くて目が覚める方
・腕を垂らしているだけでも痛い
腕が90度以上挙がらない

等が五十肩の中でも炎症が強い状態と考えます。ですが、赤字の90度以上挙がらないという状態は、炎症が起こっているのか、拘縮しているのかの状態判断は難しいです。そのため、上記の症状がある方はすぐに当院へ受診しましょう。

肩の痛みで悩んでいる方は少なからず多いと思います。今後も連載形式で肩についてブログを更新していきたいと思います^^
山田整形外科