外反母趾や扁平足障害、種子骨障害に対しては、装具(インソール)療法を行う場合があります。種子骨障害については、痛みがとれればインソールの必要性はなくなりますが、外反母趾や扁平足障害では、インソールを使い続けますので、定期的に調整をする必要も出てきます。
当院では毎週水曜日の3~4時に義肢装具士を呼び、患者さまの足に合ったインソールの製作には保険が適用しています。
インソールはスポーツ用品店や靴販売店で各種販売されており、義肢装具士が製作するインソールとは、いくつかの点で異なります。
1割負担であれば2,000円ほどで製作してもらうことができます。