リハビリテーション科

リハビリテーション科の対象となる症状、疾患

リハビリ科の対象となる症状、疾患

リハビリテーション科の主な対象は、慢性の痛みや、可動域制限(関節の動く範囲が狭くなること)です。腰・ひざ・肩などの動きが悪い、動かすと痛みが出るといった症状には、お薬や注射の治療に加え、ストレッチや筋力トレーニングを中心とした運動療法を行うことが非常に効果的です。
また、筋力低下に悩まれる方もリハビリテーション科の対象となります。加齢による筋力低下だけでなく、手術後の筋力回復や可動域の回復にも運動療法が有効です。人工関節手術などを受けられる方は、手術前から運動療法を続けることで、手術後の回復が早くなります。当院では、連携医療機関で手術を受けた方、あるいはこれから受けられる方のリハビリテーションも行っています。

当院の治療方針

運動療法は、自己流ではかえって身体を傷めてしまう危険性があります。当院には専従の理学療法士がおりますので、身体を傷める心配のない、より効果的な運動療法を指導することが可能です。
病院で実施するリハビリテーションも重要ですが、日常的に自宅で行う自主トレーニングも大切です。患者さまには、医師の診断をもとに理学療法士が作成したメニューを覚え、毎日根気良く続けることが、改善への近道であることをお伝えしています。
なお、当院では理学療法士が指導する体操教室(予約制)も時々開催しています。リハビリテーションの意味や仕方を理解するために、一度、ご参加いただけると幸いです。
注)物理療法は予約不要(受付は診療終了の30分前まで)、理学療法士による運動療法は完全予約制です。

お問合せはお気軽に

腰・ひざ・肩の痛みなどのお悩みはもちろんのこと、加齢に伴って生じる骨粗鬆症など、
お身体に不安を抱えていらっしゃる方はお気軽にご相談ください

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